休憩を押すタイミングが知りたいという方のための記事。
疲れているかどう判断したらいいか
私のケースしか紹介できないですが、90分・20分のうちの20分で、以下の症状が出ます。
●眠気
●疲れ
●少しネガティブな感じ(後ろ向きな考えが頭をよぎる)
●軽い動悸、息切れ
●倦怠感
●頭がぼーっとする感じ(集中力が自然に削がれる感覚)
※疲れの出方は個人によって異なります。
90分-20分サイクルから来る疲れか分からなくても、疲れを感じたら「休憩」を押してみる。
20分の休憩後に、90分間作業して、また次の休憩のタイミングになった時、身体が疲れを感じているか。
何度も試すことで、自分の90分・20分の兆候ががつかめてくると思います。
間違えやすい疲れ
以下も私の例ですが、
●食事後の眠気(特に糖尿病の方など)
●花粉症の薬など、眠気を起こしやすい薬を摂取した時
●過度に疲れている時
●夕方頃のまとまった疲れ(午前中に20分休憩を取れず、疲れがたまった状態で出る)
これらの場合、20分で回復しないことがあります。
休憩中にしていいこと・いけないこと
なお、休憩中にすると疲れを取る効果があるものと、疲れがかえって取れないものがあります。
疲れがとれた
●睡眠(パワーナップ)※15分くらいにしておく
●軽い運動 ※ただし、毎回運動すると、夕方頃にかえって疲れます
●体操 ※運動と同じ
●ぼーっとする ※机から離れられない時は、こっそりぼーっとするのも効果的
●お茶を飲む
●少し何か食べる ※ちょうど食べたいタイミングなので、食べ過ぎないようにする
●トイレに行く
●深呼吸する
疲れが取れなかった
●ネットサーフィン
●読書
●仕事
●メール(見る、打つ)
●仕事のことを考える
頭を使ってしまうと、緊張が取れなくて、うまく疲れが取れないようでした。
いろいろ試してみてください
私の場合はこうだった、といった内容をレビューやTwitterのダイレクトメッセージ、メールなどでお寄せいただけたら、今後の開発にも役立つので嬉しいです。
参考
90分・20分のサイクルをウルトラディアンリズム(超短周期リズム、超日リズム、縮日リズム)と言います。
睡眠に関係しそうな「短い周期の体内時計」の発振源がみつかった | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
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