Microsoft Officeが年々値上げして買いづらくなってきたので、パソコンを変えたのを機にLibreOfficeを使い始めました。
LibreOffice は Windows95時代の Microsoft Office ライクで、最近のOffice365などのリボン表示と比べると使い勝手が悪い部分もたくさんありますが、関連記事が世の中に増えることで、もう少し使いやすくなってくれるといいですね。
以下、探すのに手間取った機能を掲載していきます。
LibreOffice Calc(Excel系)
印刷の向き
(1) メニュー
から、書式
> ページ(P)..
(2) ページスタイル
画面から、
ページ
タブ > 印刷の向き(O)
画像のトリミング
通常は画像を選択した状態で 右クリック
> トリミング
で選択できます。
ただし、Adobe Acrobat Reader のスナップショットで取得したデータをそのままCalc画面に張り付けた場合、トリミングが表示されないことがあるようです。
以下は右クリックメニューですが、スナップショットとそうでないもの※を比べてみると、いくつかの機能が制限されていることが分かります。
※こちらで試した限りでは、.png、.jpg、.tiffなどの保存された画像、およびスクリーンショット(Shift + Windowsアイコン + S)で取得したものはトリミングが選択できるようです。
画像サイズの確認
画像を選択した状態で、右クリックメニュー
> 位置とサイズ(Z)...
位置及びサイズ画面
で、位置及びサイズ
タブ → サイズ
LibreOffice Impress(Powerpoint系)
インストールしたはずのフォントが適用されない
Windows にフォントを登録済でも、他の方からパワーポイントで受け取った時に、正しくフォントが割り付けされないことがあるようです。
その場合、文字化けしたテキストボックスをクリックして、再度フォントを選び直してみると、目的のフォントが選択できることもあります。
(以上)