「ゲーム化!tomo-manaのブログ」は3/11で100記事になりました。
おかげさまで、3/15ではてな計上ベースで累計10,000PV(ブログを始めた2020/6/26から1年9ヶ月)、3/2にTwitterフォロワーが777人になりました。
累積PV・到達までの日数 - ゲーム化!tomo-manaのブログ
切りがいいので、これまでの反省点と、自分がもしこれからブログを始めるならどんなことを気を付けるかについて、まとめてみました。
当ブログについて
ハンドル名は tomo-mana(友+学び)です。勉強のお供になり、ひいては日本国内での技術者人口の増加に貢献できればと思って活動しています。
今は副業の一環で、技術系ブログ(ゲーム化!)を書いています。Google Adsense は入っていますが、収益は出ていません。楽しいから続けています。
しばらくは副業として、身体に負担の少ない方法で続けながら、Unityで開発する仲間のために役に立つ記事を発信したい。そのうち、もっと人前で話すことを本業にしたいと思っています。
次は1000記事を目指します。
これからブログを始めるなら
もしこれから自分がブログを始めるなら言ってもらいたいことをまとめました。
(自分はハードルを上げて欲しくないので、優しく言って欲しい)
とにかく楽しむ
書く内容は何でもいいけど、楽しくないと続かない。
儲ける記事は書き方が違う。楽しくて儲かる記事があるかは知りません。
最初から読者を意識しない
最初の1歩を踏み出す時が一番「姿の見えない」読者を意識します。必要以上に肩に力が入ります。
100記事書いて思ったのは、「心配するほど読んでもらえない」から。
でも時々思ったより読まれることもあります。
記録を公開するのは重要(ただし嘘のない体験が重要)
どんな内容であれ、記事の公開は重要な意味を持ちます。ただし、嘘のない体験であることが重要です。
不完全でも公開する
私の書く記事は抜け漏れも多いし、不完全です。それでも公開は重要だと思います。
技術記事は劣化も早いし、どうせ記事の大半は再現できません。かといって調べもせずに書くのは違います。少なくとも、自分のいる環境下で再現したら、記事にしていいと思います。
後述しますが、「この方法がうまくいった+再現環境」だけでなく、「この方法がうまくいかなかった+再現環境」も、重要な情報になります。
100記事→1000記事を目指す自分に
100記事書いたから、次は1000記事を目指したい。そんな自分が最近意識していることは、
「より早く、より小さく、より正確に」
技術記事は、調べるのに時間がかかるイメージがあります。
以下は、技術記事をよりスピーディーに公開していくにはどうしたらいいか、の視点で書きました。
体験をベースにする
一般的に、人の心を動かすには、知識よりも体験を書くのが重要と言われます。
技術記事における体験は、技術課題→あてを付ける→トライ→成功or失敗です。
「部下に調べさせた技術調査書」や「テスターが上げてくる不具合報告」と同じ形式です。
体験を意識すると、記事がもう少し早く書ける気がしました。
小分けにする
1つの記事は、単体テストができる範囲にする。
記事を書き慣れた方は、1記事=1単体テストの構成になっています。
●一つの記事に、2つ以上の情報を書かない(技術部分は1000-1200文字)。
●一つの調査に4-5時間かかったら、もう1つの記事レベルを超えています。
完璧を求めない
書くのをためらう一番の理由は、「私の前提が間違っているのでは」「私以外の環境で再現できないのでは」「私の実装の仕方が間違っているのでは」「私のテストの仕方が間違っているのでは」などです。
ただ、前述のように「間違った前提+うまくいかなかった」は重要です。
恥ずかしいけどそれで公開してしまうことは重要だと思います。
ブログの方向転換を恐れない
必要に応じてブログ発信の方向転換をする(開発も、記事の書き方も)。
●採番しない。どうせ枝分かれしたくなる。複数のカテゴリを並行調査したくなる。
以上、お役に立てる部分があれば幸いです。
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